1. 受験指導 ハイアーステージ
  2. > 塾長日記

R03_0605◆《学習》できる・できないより、どうやればできるかを考えよう。

 皆様こんにちは、塾長の平岩です。

 ようやく、ワクチン接種のペースも上がってきたようで、自分の番が回ってくるのを今か今かと待っているところです。
 マスクをしながらの授業にはもうすっかり慣れましたし、ワクチン接種後もしばらくはマスク着用での授業となりますが、少しでも感染リスクを減らすのが、 指導者の義務でもあるかと思います。
 最近のニュースを見ていると、「オリンピック中止」を叫ぶマスコミが多いように見受けられます。もちろん、そのような意見も傾聴するべきだとは思いますが、 「どうやったら安全にオリンピックを開催できるか」という視点で話をする番組はあまり見受けられません。
 これは受験においてもそうなのですが、「受かるか受からないか」を考えるのではなく、「どうやれば受かるか」を考え、それに向けて努力をすることが重要です。
 それによって、合格率を1%でも上げることができるわけで、最初から「できない」ことを考えていては、何もうまくはいきません。
 結果的に開催できなかったとしても、それはそれで仕方ないことだと思います。しかし、「諦めずに努力すること」をもてはやす一方で「さっさと諦めてしまえ」と言っているようで、 あまりいい気がしないのが、昨今のマスコミの姿勢と言ったところでしょうか。

 共通テストの日程が、「1月15日16日、第二日程なし」と発表されたようです。そのころにはワクチン接種も進んでいることでしょう。 今年は、落ち着いた受験シーズンを迎えられればと切に願うばかりです。

  1. 《学習》勉強とは何かを意識する。
  2.  <<(前の日記)塾長日記 


▲ページTOPへ