R03_0315◆《学習》勉強とは何かを意識する。
皆様こんにちは、光陰矢の如しとは言いますが、前回の日記がもう一か月前のものになっていることに気が付いて焦っている塾長の平岩です。
大学入試もほぼ終わり、新年度に向けて気持ちを一新する時期となりました。今年度、卒業生は少なかったのですが、国公立の合格者も出て、 講師としても満足のいく結果となりました。新三年生もこれに続いて欲しいと思います。その為にも、私もしっかり指導しなければと、 身が引き締まる思いです。
さて、今日は「勉強とは何か」について少しお話ししようかと思っています。
長年、中高生を指導してきましたが、多くの方が「間違えることに随分臆病になっている」ように見えます。これは、一点でも多い点数を取ることを目指し、「正しい答え」 を覚えることを指導されてきたから。そんな風に思います。
その結果、「理解していないが、○は貰える」ということを繰り返し、気が付けば、自分で考えることが出来なくなっている・・・そんなことはないでしょうか。
そもそも、勉強とは「できない」を「できる」に変えていくことです。その結果、今日の自分よりも明日の自分のほうが成長しているわけですね。
ですので、まずやらなければいけないのは「できない」を見つけること。そしてその為には「間違える」ということをしなければいけません。
例えば、間違えた答えを消しゴムで消してはいないでしょうか。
「間違いを消す」という行為は、まさに「『できない』に目をつむる」ことです。それは成長には全くつながりません。
間違えてもいいのです。そこから何を学ぶか。それが学力の向上につながります。
ハイアーステージでは、新年度より中学生の受け入れを始めました。高校入試を目指す方、中学生の時から大学受験を視野に入れて勉強される方、 どんな方でも受け入れています。
勉強にお悩みの方がいらっしゃれば、是非一度、ハイアーステージに説明を聞きに来てください。お待ちしています。
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